未来創造継承センターでは、令和4年度より芸術資源活用推進事業・芸術資源活用プロジェクト公募を実施しています。本事業は芸術資源活用事例の調査・研究を目的として、本学が保有する「世界を変える創造の源泉」である様々な芸術資源をもとにした企画や表現、研究を広く募集するものです。本報告会では、令和4 年度公募の採択者による各プロジェクトの成果報告が行われます。
【開催概要】
日時:2024年6月1日(土)13:30-16:15(13:00開場)
形式:ハイブリッド(対面+zoomウェビナー)
場所:東京藝術大学上野キャンパス・国際交流棟3Fコミュニティサロン
※東京藝術大学 上野キャンパス アクセスマップ(19番)
https://www.geidai.ac.jp/access/ueno
【参加方法】
フォームから参加登録をお願いします。https://forms.gle/hC2AaGyNhANa8r747
受付を終了いたしました。 多数のお申し込みをありがとうございました。
登録締切:2024年5月30日(木)17:00
※対面・オンライン参加ともに、本フォームよりお申し込みください。
※ご登録いただいたメールアドレス宛に詳細をご連絡します。5月31日(金)までにメールが届かない場合はお問い合わせください。
《5月30日(木)18時更新》
本日までにご登録いただいた皆様にメールをお送りしました。
メールが届いていない場合は、お手数ですがお問い合わせ先までご連絡ください。
【スケジュール】
13:30-13:45 開会挨拶
毛利嘉孝(東京藝術大学 未来創造継承センター長/大学院国際芸術創造研究科 教授)
13:45-13:55 芸術資源活用プロジェクト趣旨説明
田口智子(東京藝術大学未来創造継承センター・特任准教授)
13:55-14:43 成果報告
・報告1:牛島大悟(東京藝術大学 芸術情報センター 助教)
「東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜展」
・報告2:菅野歩美(東京藝術大学美術研究科 油画博士 3 年)
「埋立地のオルタナティブ・フォークロア」
・報告3:鈴木七実(東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学専攻 教育研究助手)
「古典絵画を対象としたディテール・アーカイブとその活用」
・報告4:髙田 清花(東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科 学部 3 年)
「藝大校歌再生活動 第 2 シーズン」
14:43-15:00 休憩
15:00-16:00 成果報告
・報告5:中江花菜(東京藝術大学 共創拠点推進機構 特任助教)
「かたちのないものを収蔵する―記録収蔵作品の事例研究」
・報告6:中村文音 (東京藝術大学大学院音楽研究科 博士後期課程修了生、コントラバス奏者)
「日本コントラバス教育の源泉~長汐壽治の遺したもの~」
・報告7:仲辻真帆(東京藝術大学 未来創造継承センター 大学史史料室 非常勤講師)
「東京音楽学校における演奏会記録の保存・活用に向けたプラットフォームの作成」
・報告8:京都絵美(嵯峨美術大学 芸術学部 造形学科 日本画・古画領域 准教授)
「近代画絹の性状と編年に関する研究−藝大所蔵絹本作品のマイクロスコープ調査を通して−」
・報告9:渡辺愛(東京藝術大学音楽学部 音楽環境創造科 非常勤講師)
「Le Rire 表紙展 ~渡辺恂三の集めた夢~」
16:00-16:15 閉会挨拶
毛利嘉孝(東京藝術大学未来創造継承センター長/大学院国際芸術創造研究科 教授)
16:45-18:30 交流会
※当⽇の進⾏の都合により、スケジュールが前後する可能性があります。
【コメンテーター】
・中村雄祐(東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)*
・渡邉英徳(東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 教授)*
・嘉村哲郎(東京藝術大学芸術情報センター 准教授)※
・毛利嘉孝(東京藝術大学 未来創造継承センター長/大学院国際芸術創造研究科 教授)※
・田口智子(東京藝術大学未来創造継承センター 特任准教授)※
・酒井絵美(東京藝術大学未来創造継承センター 特任助教)
*令和5年度 東京藝術大学未来創造継承センター 共同利用・共同研究運営委員会 外部委員
※令和5年度 東京藝術大学未来創造継承センター 共同利用・共同研究運営委員会 内部委員
【交流会】
報告会後に学内で交流会を開催します。今年度公募への応募をご検討されている方もお気軽にご参加ください。
場所:東京藝術大学 藝大食樂部(美術学部側)
日時:2024年6月1日(土)16:45〜18:30(予定)
会費:一般 2,000円、学生 1,000円
主催:東京藝術大学未来創造継承センター
問い合わせ先:東京藝術大学 未来創造継承センター
future@ml.geidai.ac.jp