Launched in April 2022, The Center of Creative Inheritance for the Future at the Tokyo University of the Arts aims to construct a creative and circulative archive. Our goal is to encourage new forms of expression by archiving, preserving, and inheriting artworks as well as artistic resources, creative processes, and contexts that surround them.
NEWS
- 2024-04-15 2024年度開講授業一覧未来創造継承センターでは、2024年度に以下の授業を開講いたします。 創造と継承とアーカイヴ(シラバス) 今年度は「複層・輻輳」をテーマに、生命科学・ミュージアム・音楽・都市・身体・建築・街・美術史・伝統芸能など多様 […]
- 2024-04-08 アートとプロジェクトの記録と記憶を語る茶話会 vol.2この度「アートとプロジェクトの記録と記憶を語る茶話会 vol.2」を開催します。どなたでも、無料で参加可能ですので、興味がある方はぜひお越しください。https://sawakai.geidai.ac.jp アートとプロ […]
- 2024-02-19 国際シンポジウム:未完の修復「修復」という語には「不完全なものを、元通りになるように正しく修正する」といった、どこか厳格な雰囲気が感じられます。しかし、絵画や彫刻のような美術作品に限らず、土器のような考古遺物や、寺社に代表される古建築、祭りや舞踊な […]
- 2023-12-27 特別講演会「博物館×学ぶ×遊ぶ」開催のお知らせ貴重な文化財や芸術資源を継承し、未来の創造につなげていくためには、文化芸術の創作・保存・活用などに携わる人材の育成が必須となります。近年、ESD教育(Education for Sustainable Developm […]
- 2023-12-26 アートとプロジェクトの記録と記憶を語る茶話会−勉強会 vol.1(仮)ともに考え、なにかを創り、同じ時を過ごす。現代のアートは、美術や音楽、映像や身体表現の領域が互いに近づき、融合することで、時間を伴うプロジェクト型の表現であふれています。そのようなアートは「いま、ここ」で体験することが重 […]
Research
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About
センター紹介
理念と目的
未来創造継承センターでは、絵画や楽曲といった芸術作品とともに、創造の過程、作品の周辺、文脈も保存・継承し、さらに新たな表現や概念の開拓へと持続的に循環させる「クリエイティヴ・アーカイヴ」を実現します。
アナログやデジタルにかかわらず、技や実践知、暗黙知など様々な芸術資源を次世代へと継承し、社会に開くことで、芸術の未来を共に創る社会を目指していきます。
循環するクリエイティヴ・アーカイヴ
センターが学内の恒久的なアーカイヴ基盤(ハブ)となって、国内外の芸術系大学や研究機関、アーティストや研究者、地域社会との共創ネットワークを構築し、過去の表現から新たな企画や作品制作、共同研究が持続的に生まれる仕組みを構築していきます。
沿革
- 平成30年4月 美術学部・国際文化財修復プロジェクト室内に⽂化財保存修復センター準備室を設置
- 令和3年2月 準備室を芸術資源保存修復研究センターに改組
- 令和4年4月 機能や組織を再編し、全学組織として未来創造継承センターを新設
創案・デザイン:小河原美波
(東京藝術大学美術研究科デザイン専攻 修士1年)※ 2022年9月当時
シンボルマーク
「未来へ耕す」
未来創造継承センターは、東京藝術大学という土壌を耕し、明日の創造へと循環させる役割を担っていきます。「未来」という語が分解されたパーツを再構成し、形を変えていく様は、既にそこにあるものを生かしながら、常に変化を受け入れ、新たな表現を支えるセンターの理念を体現しています。
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