10月17日(火)・18日(水)の二日間、柳沢英輔氏(音文化研究・フィールド録音作家)をお招きし、特別講座「聞こえない音を聴く」を開講します。
柳沢先生は、フィールド録音を軸に研究・作家活動をし、今年『フィールド・レコーディング入門』(フィルムアート社)で音楽本大賞を受賞されました。
本講座では、フィールド録音のスペシャリストである柳沢先生と一緒に、バットディテクター(コウモリ探知機)を使ってキャンパス内の機械や装置、動物が発する聞こえない音(超音波)を探索して、フィールド・レコーディングを体験していただけます(10/17)。また、10/18に編集し完成したそれぞれの作品は、大学美術館で行われる展覧会に展示する予定です。
音楽の知識は問いません。すべての学生が受講対象です(教職員も可)。定員がありますので、ご興味がある方は下記をご一読の上、【申込フォーム】よりお早めにお申し込みください。
未来創造継承センター・小泉文夫記念資料室 特別講座「聞こえない音を聴く」
講師:柳沢英輔
◆10/17(火)6限(18:00-19:30)ワークショップ1
教室:AMC(芸術情報センター)演習室
フィールド・レコーディングに関する講義と音の探索(収音)
※募集人数20名程度 \ →募集を締め切りました(9/26)
◆10/18(水)6限(18:00-19:30)ワークショップ2
教室:(芸術情報センター)AMC演習室
音の編集と発表・講評
※ワークショップ1の参加が必須、先着5名(or 5グループ)まで →募集を締め切りました(9/26)
10/17(火)5限に小泉文夫記念資料室にて、柳沢英輔先生と小泉文夫記念資料室 尾高暁子先生とのミニ対談を行います。フィールドワークやフィールド・レコーディングの過去・現在・未来について対談予定です。こちらも奮ってご参加ください(対談のみの参加も歓迎します)。 →募集を締め切りました(9/27)
参加申込フォームはこちら
お問い合わせ:東京藝術大学未来創造継承センター(担当:酒井)